2020年9月12日土曜日

ラスベガスであす2つのサバイバル戦 
カバリアウスカスはクロフォード戦から再起

 トップランク社が明日12日(日本時間13日)ラスベガスで開催するイベントの計量が11日行われた。メインのウェルター級10回戦は、同級WBC7位エギディウス・カバリアウスカス(リトアニア)が146.5ポンド(66.45キロ)、相手のミカエル・ゼウスキー(カナダ)がリミットの147ポンド(66.68キロ)をマークした。

カバリアウスカス(左)とゼウスキー

 カバリアウスカス(21勝17KO1敗1分)は昨年12月、WBOウェルター級王者テレンス・クロフォード(米)に挑戦。9回TKO負けを喫し、明日の試合が再起戦となる。

 対するゼウスキー(34勝23KO1敗)はNABO王者でWBO7位。15年に初黒星を喫した後これまで8連勝。トップランク傘下でキャリアを進める。

 試合はゼウスキーの保持するNABO王座と空位のWBC米大陸ウェルター級王座が争われる。

マリアガ(左)はスティーブンソン戦以来のリング

 セミ格のフェザー級10回戦は、WBO5位ミゲル・マリアガ(コロンビア)が125.9ポンド(57.11キロ)、相手の同12位ジョエ・ゴンサレス(米)が125.8ポンド(57.06キロ)でリミット126ポンドをクリア。

 マリアガ(29勝25KO3敗)は3月、ニューヨークでWBOフェザー級王者シャクール・スティーブンソン(米)に挑む予定で計量まで行ったものの、コロナ禍で試合は中止。7月、今回と同じラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで元OPBF王者マーク・ジョン・ヤップ(フィリピン)と対戦する予定だったが、計量でヤップが大幅に体重オーバーしたためこれもドタキャンになった。

 ゴンサレス(23勝14KO1敗)は昨年10月、スティーブンソンと空位のWBOフェザー級王座を争い大差の判定負け。明日の試合に再起をかける。

 明日は前WBA・S・フェザー級王者アンドリュー・カンシオ(米)のトップランク移籍第1戦のサウル・ロドリゲス(米)戦が組まれていたが、このカードは延期になるもようだ。Photos by Mikey Williams / TopRank


-->