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四国初の新人王誕生に前進

西日本新人王 22歳の福永宇宙が無傷の6連勝 
四国初の新人王誕生に前進

2020年9月20日 21時02分

 西日本ボクシング協会は20日、西日本新人王準決勝最終日の9試合を大阪市東成区のグリーンツダジムで行った。13日の第1日に続き、新型コロナ感染拡大防止のため無観客での開催で、11月1日にエディオンアリーナ大阪第二競技場で行われる決勝進出者が出そろった。決勝は観客を入れての開催を予定しているが、入場者数制限などの感染防止策は今後検討するという。

初回KO勝ちで決勝進出を決めた黒潮ジムの福永

 この日活躍が目立ったのは第1試合で鮮やかな初回KO勝ちを披露したS・バンタム級の福永宇宙(そら、22=黒潮)。がっちりガードを固めて前に出て、鋭い右ストレートを繰り出してダウンを奪い、立ち上がった相手の動きをよく見て再び右ストレートを打ち込んでフィニッシュした。相手は担架でリングを降ろされる衝撃パンチだった。

 高知県四万十町出身で、中学時代は野球部。家を離れて高知工高に進み、柔道部に所属。20歳で黒潮ジムに入門、小川竜司会長がつきっきりで指導して、これで6戦全勝(3KO)と四国初の全日本新人王を目指している。

 ジムで活動しているプロ選手は福永一人だけに、練習相手を求めて会長とともに松山市や大阪・堺市の勝輝ジムなどに出掛けてレベルアップを図っている。

 3連続KO勝ちをマークした福永は「前に戦いを見て強い相手と思っていた。ガード固め圧力をかけていこうと決めていた。思った以上にパンチが伸びてきてヒヤッとしましたが、練習してきた通りのいい右が打てました」と試合を振り返り、「とにかく新人王になりたい」と飛躍を誓った。

■西日本新人王準決勝4回戦
◇S・バンタム級
福永宇宙(黒潮)[KO1回2分23秒]桑渕柊耶(江見)

◇ミニマム級
小島蓮(江見)[3-0(40-36×3)]増川博紀(倉敷守安)

◇フェザー級
柴田天斗(倉敷守安)[TKO1回2分46秒]垣内元気(白鷺)

◇フライ級
神崎靖浩(倉敷守安)[2-0(38-38、40-36×2)]森野大地(フュチュール)

◇S・フェザー級
武庫一生(JM加古川)[引き分け1-1(39-37、37-39、38-38)平野泰我(大星森垣)
※優勢点により武庫が次戦進出

◇S・フライ級
杉本太一(勝輝)[3-0(40-36×3)]山田知輝(JM加古川)

◇フライ級
高埜響(グリーンツダ)[3-0(39-36×3)]新生佳弘(勝輝)

◇L・フライ級
池田雅史(ハラダ)[TKO4回2分58秒]伊藤翔太(八尾)

◇ミドル級
中田勝浩(井岡弘樹)[3-0(39-37×2、40-36)]坂本駿(江坂)

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