東洋太平洋S・ウェルター級王者 渡部あきのり引退
15連続KOの日本タイ記録をマーク
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10月31日(日本時間11月1日)ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターでWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)に挑むジェーソン・モロニー(オーストラリア=写真)がラスベガスで充実のトレーニングを行っている。ファイトニュースが伝えた。
モロニーは6月にMGMで試合をした際も1ヶ月前には現地入りしており、ラスベガスでの調整はお手のものといったところ。インタビューの前日、3人のパートナーと12ラウンドのスパーリングをしたという挑戦者は「私は肉体的にも精神的にも人生で最高の状態にある」と自信満々に胸を張った。
2度目となるラスベガスでのトレーニングにあたっては万全の体制を整えた。今回のスパーリング・パートナーは前WBA・S・フライ級王者で双子の弟アンドリューを筆頭に計5人。「彼らがこの1ヶ月で井上のことを研究し、井上をシミュレートしながらスパーリングをしてくれている」のだという。
こうした“仮想モンスター”とのスパーリングが本番でどこまで通用するかは未知数ながら、モロニーが人生のすべてをかけて井上を倒そうとしていることは間違いない。
「私は勝つために必要なことは何でも準備している。理想はノックアウトで勝ちたいが、12ラウンド戦う準備もできている。私にはそれを成し遂げる力があるとも信じている。10月31日に花火が打ち上げられる」
試合まであと3週間を切り、トレーニングは最後のピークを迎えようとしている。燃えるチャレンジャーを迎え撃つチャンピオン井上がラスベガスに旅立つのは18日だ。
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