WBOフライ級戦の中谷潤人がコロナ禍で成長
強打のマグラモ相手に接近戦も不安なし
2020年10月28日 13時13分
2020年10月28日 10時05分
WBAスーパー・IBF世界バンタム級チャンピオン、井上尚弥(大橋)のラスベガス防衛戦があと4日に迫った。WBA2位、IBF4位の挑戦者ジェーソン・モロニー(オーストラリア)との試合は日本時間1日にゴング。現地時間27日の様子が大橋ジムより届いた。
この日は試合を中継するESPNの取材を受けた。解説者マーク・クルーゲル氏のインタビューは1時間半におよび、トランクス姿に着替えてのイメージカット撮影も行われた。
合わせて2時間近い取材を終えた井上はジムでは練習せずにホテルに戻り、部屋の中で太田トレーナーとミット打ちをするなど軽く動いた。これで練習を打ち上げ、これからは疲労を回復していく。
前日にもショートインタビューを3本こなした井上は「試合を控えた計量前の選手が長時間、毎日取材をするのは日本では考えられないですけど、海外では当たり前のことだと聞いているのでこれは仕方ないのかなと。慣れていくしかないですね」とコメントしている。
一方、井上の前座に登場する日本S・ライト級1位の平岡アンディ(大橋)はトップランクジムで汗を流した。ロープ、バッグ打ち、ミット打ちを役時間。大橋会長によると、平岡もしっかり仕上がっているとのこと。写真提供=大橋ジム
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