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王者ウバーリに渡航制限との報道

WBCバンタム級 ドネアはロドリゲスと対戦か 
王者ウバーリに渡航制限との報道

2020年11月13日 12時02分

 来月、WBCバンタム級タイトルマッチに出場を予定するノニト・ドネア(フィリピン)の相手が変更になりそうだ。王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)のフランスからの渡米がコロナパンデミックの再発により制限されており、アメリカ入国ビザの発給が一時的に止まっているため。

左からウバーリ、ドネア、ロドリゲス

 これによりドネアは元IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との試合がセットされる。期日は12月12日から1週間後の19日へ変更となる。ボクシングシーンが独自の情報として伝えている。

 記事によると、WBCはドネアvs.ロドリゲスの勝者とウバーリの対戦を義務づけており、この試合は暫定王座決定戦としてゴングが鳴る可能性がある。実現すればドネアは昨年11月のWBSS決勝の井上尚弥(大橋)戦以来のリング。ロドリゲスも昨年5月の同準決勝の井上戦からリングに上がっていない。会場は米コネチカット州のモヒガンサン・アリーナが予定される。

 また、日程をずらす理由は、11月28日に予定されたクリス・コルバート(米)vs.ハイメ・アルボレタ(パナマ)のWBA・S・フェザー級暫定タイトルマッチをメインとするイベントが12月12日にシフトするため。12月19日開催のドネアvs.ロドリゲスのセミ格ではウェルター級の王者候補ジャロン・エニス(米)が出場を予定するという。

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