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大阪で奥田朋子とWBO女子S・フライ級V2戦

“闘うシングルマザー”吉田実代が12.13世界戦 
大阪で奥田朋子とWBO女子S・フライ級V2戦

2020年11月13日 14時01分

 WBO女子世界S・フライ級チャンピオンの吉田実代(三迫=写真左)が12月13日、エディオンアリーナ大阪第2競技場「強拳ステージ17」でOPBF・日本バンタム級王者の奥田朋子(ミツキ=同右)と防衛戦を行うことになった。主催のミツキジムが13日発表した。

 女手一つで5歳になる娘を育てる32歳の吉田は“闘うシングルマザー”として活躍し、2019年6月に世界王座を獲得。同年大みそかに初防衛を成功させ、今回が2度目の防衛戦となる。チャンピオンを数多く輩出している三迫ジムに移籍しての第1戦でもある。

 37歳の奥田(6勝1KO2敗2分)は今年1月、元極真空手王者の谷山佳菜子(ワタナベ)との再戦を制して日本、OPBFバンタム級王座を獲得。キャリア11戦目で初の世界タイトルマッチを迎える。

 セミでは前WBOアジアパシフィックL・フライ級王者の冨田大樹(ミツキ=日本5位)が日本6位の井上夕雅(尼崎亀谷)と同級8回戦を行う。観客の上限は480人を予定。

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