WBCがネットで各賞の投票受け付け
2013年11月8日 18時09分
2013年11月8日 16時20分
11月10日両国国技館で行われる「TOUCH! WOWOW2103」の記者会見が8日、都内のホテルグランドパレスで開かれた。メインのWBC世界バンタム級タイトルマッチに出場する王者の山中慎介(帝拳)、挑戦者アルベルト・ゲバラ(メキシコ)のほか出場選手が勢ぞろいした。
5度目の防衛戦に臨む山中は現在タイのバンコクで開かれているWBC総会で、フロイド・メイウェザー(米)、ダニー・ガルシア(米)、アドニス・スティーブンソン(米)と並んで最優秀選手賞(ファイター・オブ・ザ・イヤー)にノミネートされていることが判明。ニュースを耳にした山中は「メンバーを見てノミネートされただけで十分。恐縮です。その影響じゃないですけど、試合に向けて気合が入っています」と“世界”で評価されるファイトを約束した。
対するゲバラは「日本で試合ができるのは大きな喜び。山中はパワフルな選手だが、彼が勝つかどうかは分からない。私がメキシコで勝つための練習をしてきたからだ」と来日当初に比べて気持ちを高ぶらせている様子だった。あす9日は計量が行われる。他の出席者のコメントは以下の通り。
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)「ブランケット? 簡単な選手など存在しない。いつものタイトルマッチと同じ気持ちでリングに上がる。日曜日は速くて強いたくさんのパンチをお見せする」
オスカル・ブランケット(メキシコ)「ゴンサレス? 特に印象はない。同じ2本の手があって、2つの目を持った選手ということ。試合の流れによって対応していきたい」
ホルヘ・リナレス(帝拳)「(世界戦が中止になって)最初はさびしかったけど、モチベーションは持ってるし、ホント試合がしたい。コントレラスはアウトボクシングができるし、スピードがある。(対戦するはずだった)アブリルに似ているし、ちょうどいい相手。来年はチャンスがあれば3階級制覇を狙いたい」
フランシスコ・コントレラス(ドミニカ共和国)「当初は9日に予定されていた試合のために準備をしていた。突然日本に来ることになってリナレスの長所はよく分からないが、どんな試合でもベストを尽くす」
粟生隆寛(帝拳)「世界前哨戦なのでそれにみあった試合をするだけ。しっかり試合をして来年にチャンスをもらえるようにしたい」
エドガー・ロメリ(メキシコ)「粟生はとても強いという印象だが、私だって強い。スペクタクルな試合をお見せして勝つ」
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