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「世界ランクあるうちはあきらめない」
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2020年11月24日 火曜日

世界初挑戦から8ヶ月 田中教仁あす再起戦  
「世界ランクあるうちはあきらめない」

 前日本ミニマム級王者でWBC11位、WBA15位にランクされる田中教仁(三迫)が25日、後楽園ホール「GENKOTSU.7」のメインに登場。同級8回戦で高田勇仁(ライオンズ)と対戦する。24日の計量で田中はリミットの47.6キロ、高田は47.5キロで合格した。計量後に田中がオンラインで会見した。

 35歳の田中(19勝10KO8敗)は3月3日、タイでWBA王者ノックアウト・CPフレッシュマートに挑戦して大差判定負け。負けた瞬間に「万全で負けたのでどうしよう」と思ったと言うが、ほどなくして「世界ランクのあるうちにあきらめるのはもったいない」と再起を決意した。

 コロナ禍の中、個人練習に明け暮れる日々もあったが、その後は40歳の大ベテラン、OPBF・L・フライ級王者の堀川謙一をはじめ多彩な三迫ジムのメンバーとスパーリングを重ねて万全の体制で再起戦を迎える。

 世界の舞台でノックアウトの想像以上のテクニックに触れた経験を踏まえ、「ステップだったり距離感だったり細かいところを煮詰めてきた」という田中。対戦相手の22歳、高田(8勝3KO5敗2分)を「うまいし、好戦的」と評しながらも「フルラウンド、フルマーク」を理想の勝利に掲げた。

 年明け早々には初の男の子となる第3子(長男)を授かる予定。再び世界を狙う35歳が復活の第一歩を踏み出す。

 セミは、日本ライト級16位の高田朋城(ワールドS)と熊添ユウキ(石川・立川)によるライト級8回戦。もう一つの62.5キロ契約8回戦は、日本ライト級17位の齋藤眞之助(石川・立川)が松本北斗(三迫)と対戦する。

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