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J優勝の川崎フロンターレ ふろん太がエール

“3度目の正直” 1.22日本王座挑戦の古橋岳也 
J優勝の川崎フロンターレ ふろん太がエール

2020年12月2日 15時01分

 来年1月22日、後楽園ホールで日本S・バンタム級タイトルマッチに挑む同級1位の古橋岳也(川崎新田)が2日、オンラインで記者会見を開き、サッカーのJリーグで優勝をはたした川崎フロンターレのマスコット、ふろん太から激励を受けた。

ふろん太が駆けつけ古橋は満面に笑み

 川崎生まれの川崎育ちの古橋(26勝14KO8敗1分)は2015年、17年と日本タイトルに挑みながらベストに手が届かず、1月の王者・久我勇作(ワタナベ)戦が3度目の正直となる。

 この日、応援に駆けつけたふろん太は「川崎生まれの古橋選手の応援をしに来ました。いつも応援してくれてありがとう。今度は僕たちが応援するよ」とボードに書いてエール。フロンターレが優勝を決めた試合をスタジアムで観戦したという古橋も奮い立った。

「(応援を受けて)これで間違いなくチャンピオンになれる。3度目の王座挑戦で、3度目の正直にかけている。川崎出身の僕もフロンターレに続いてチャンピオンになります」。

 日本王座に2度ついている久我は19勝13KO4敗1分のハードパンチャー。激戦が予想される中、33歳のチャレンジャーは「KO決着は間違いない」と腕を撫した。なお当日は日本S・フェザー級戦、王者・坂晃典(仲里)vs.挑戦者・渡邉卓也(DANGAN AOKI)とのダブル日本タイトルマッチとなっている。写真提供=川崎新田ジム

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