2013年11月11日月曜日

山口と藤岡が予備検診 ほぼ同じ体格

 13日後楽園ホールで行われるWBA女子世界S・フライ級タイトルマッチの予備検診が11日、都内の日本ボクシングコミッションで行われ、王者の山口直子(白井・具志堅S)と挑戦者の藤岡奈穂子(竹原&畑山)が顔をそろえた。

山口直子・藤岡奈穂子(ボクシングニュース)

決戦を2日後に控えた山口(上)と藤岡

 前WBC女子世界ミニフライ級王者の藤岡が3階級クラスを上げるため、今回の一戦は「階級の壁」が大きなテーマ。ところが検診の結果は意外にも身長やリーチで差が出なかった。

       山口     藤岡
身長  156.7cm 158cm
首周り 34.5cm   34cm
胸囲  89cm    89cm
リーチ 163cm  160.5cm

 もちろん7キロから8キロの減量をして試合に臨む山口と「今回は減量がまったくない」という藤岡では数値に表れない違いがあるだろう。「減量がない分、食べられるし練習でも動けるし、ミットを打っていても体重が乗っているのが分かる。ただ、減量がないと“試合をする”という緊張感に欠けるところはある」とは藤岡。初めての経験に戸惑いはあるようだ。

 一方、女子選手にしては減量の多い山口は「自分が普段太っているということですかね」と苦笑い。ただし試合当日は前日計量から3キロほど増量する見込みで、ウエートはアドバンテージになるはずだ。とはいえ「リングに上がってみないと分からない」とは両者の弁。はたしてクラスを超えたファイトはどのような結果を生むだろうか。