斉藤がランカー稲垣を下す 11.11後楽園ホール
2013年11月11日 20時42分
2013年11月11日 16時18分
WBC世界バンタム級タイトルの5度目の防衛に成功したチャンピオン山中慎介(帝拳)が試合から一夜明けた11日、都内のジムで記者会見を開き、海外進出や階級アップなど今後のプランについて語った。
まったくの無傷で登場した山中は冒頭で前夜の試合を振り返り「無事勝ててほっとしてます。ただ、序盤がもう少し」とやや悔しそうな表情。9回KOで下した挑戦者アルベルト・ゲバラ(メキシコ)について問われると「新品のシューズで靴ずれしたそうですが、試合前に頭を使うと言っていたのに、なんでそういうところで頭を使わないんですかね」と得意のボケで周囲を笑わせた。
今後のプランについては「(S・バンタム級でも)通用すると思っている。体重も徐々に増えていますから」と階級アップも辞さない構え。話題に上るWBO同級王者亀田和毅(亀田)の名前が出ると「盛り上がるでしょうし、そういう方向に行けば面白い」としながら「ただ正直そんなにこだわりはない。それよりもバンタムであればモレノとやりたいですね」とWBAスーパー王者の名前を挙げた。
会見では来年3月に第二子が誕生することも明らかにされ、注目のV6戦はそのあとくらいになりそう。山中は「どんな相手でも勝ち続けていけばビッグマッチをやれると信じている」と会見を締めくくった。
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