長谷川が木村の引退式でスパー 12.3後楽園ホール
2013年11月13日 17時50分
2013年11月13日 15時38分
明日14日に後楽園ホールで行われる女子ダブル世界タイトルマッチの調印式と計量が13日、同地で行われた。WBC女子世界アトム級王者の小関桃(青木)、挑戦者ノラ・カルドザ(メキシコ)、IBF女子世界L・フライ級王座決定戦に挑む同級8位の柴田直子(ワールドスポーツ)、同級11位アロンドラ・ガルシア(メキシコ)の4選手が出席。全選手が計量をクリアした。
今回が12度目の防衛戦となる小関は、いつも通り笑顔は見せず早くも戦闘モードといった様子。カルドザを「顔が小さくて、足が長く、ボクサーとしていい面構えをしている」と評価した上で「派手な打ち合いだけがボクシングじゃない。細かいテクニックやスピード、スタミナを披露したい」と防衛記録の更新に意欲を見せた。
世界初挑戦となる指名挑戦者のカルドザは「小関は絶対に後ろに下がらず前に出続ける強い選手。とても尊敬しているが、ファンが満足するようなきれいなボクシングをお見せしたい」と打倒小関を誓った。
IBF王座決定戦に出場する柴田はこれが3度目の世界挑戦。3月の挑戦は小差の判定負けで悔しい思いをしただけに、今回の一戦にかける意気込みは大きい。「相手は若さがあるけど、思ったよりも体格差はない。日本で試合ができることに感謝して、集大成となる最高の試合をしたい」と気合い十分だ。
昨年デビューしたばかりのガルシアは8勝1KO無敗の18歳。世界王者3人と練習をして日本に乗り込んだというメキシカンは「私の持っているすべてをリングに出す。できれば女子ボクサーが男子ボクサーよりも優れているところをお見せしたい」と意気軒高。怖いもの知らずの18歳は32歳の柴田に臆するところはなかった。
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