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井上尚弥の調整順調「いいコンディションというものがすごく分かってきた」

2025年4月13日 11時09分

 ラスベガス防衛戦を控える世界S・バンタム級チャンピオンの井上尚弥(大橋)のスパーリング中間報告が大橋ジムから届いた。

S・フェザー級砂川とスパーリングを行った井上

 井上は12日、日本S・フェザー級2位の砂川隆祐(沖縄WR)と6ラウンドのスパーリング。砂川は5月に世界初挑戦を控える同門の力石政法のパートナーも務めている。今回の相手ラモン・カルデナス(米)がアマチュア経験を持つ正統派とあって、「日本人選手にも多いようなスタイル」(井上)とある程度のイメージがある。ほかにも石井渡士也(RE:BOOT)や後輩の山﨑裕生、山川健太らとスパーリングをこなしている。

 ここまでの調整は上々。井上は「S・バンタム級も次が6戦目で、自分の体と向き合いながら、いいコンディションというものがすごく分かってきた」と言う。約4年ぶりのラスベガス戦についても「時差とか食事面とか、そういうマイナス面だけでなく、プラス面として気分が上がる。本当に楽しみ」と語っている。

 ラスベガスの試合はずばり「自信しかない」(井上)とのことだ。この日の砂川とのスパーリングを見た大橋秀行会長も「絶好調です!」と語った。

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