May
02
Thursday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

20°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > L・フライ級統一戦プラン進行 IBFアルバラード×WBOソト

L・フライ級統一戦プラン進行 IBFアルバラード×WBOソト

2021年2月6日 11時30分

 L・フライ級のIBF王者フェリックス・アルバラード(ニカラグア=写真左)とWBO王者エルウィン・ソト(メキシコ=同右)の統一戦プランが進んでいることが明らかになった。ゴールデンボーイプロモーションズ(GBP)のエリック・ゴメス社長がESPNデポルテスに語った。

 ゴメス社長によると両陣営は対戦に大筋で合意しており、4月か5月の開催を目指して詳細を詰めているという。L・フライ級はWBAスーパー王者に京口紘人(ワタナベ)、WBC王者に寺地拳四朗(BMB)が君臨する階級。京口は3月13日にアメリカでの防衛戦が発表されている。

 GBPと契約するアルバラード(31=36勝31KO2敗)は18年10月、ランディ・ペタルコリン(フィリピン)との王座決定戦を制してベルトを巻き、初防衛戦で小西伶弥(SUN-RISE)を下して初防衛に成功。今年1月にはV2を達成した。19年12月にWBC王者、拳四朗と統一戦が発表されながら自身の体調不良で流れたこともあった。

 19年6月、大方の予想を覆してアンヘル・アコスタ(プエルトリコ)から王座を奪ったソト(24=18勝12KO1敗)はこれまで2度の防衛に成功している。

■L・フライ級世界王者
WBAスーパー 京口紘人(ワタナベ)
WBA カルロス・カニサレス(ベネズエラ)
WBC 寺地拳四朗(BMB)
IBF フェリックス・アルバラード(ニカラグア)
WBO エルウィン・ソト(メキシコ)

Related article
関連記事