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2021年2月28日 日曜日

日本ボクシング連盟 東京五輪の世界最終予選中止を受け入れ

 日本ボクシング連盟は27日、東京五輪の世界最終予選の中止決定を受け入れると発表した。同連盟は国際オリンピック委員会のボクシング・タスク・フォース(BTF)に対し、世界最終予選を開催するよう嘆願書を提出していたが、「COVID-19の感染拡大が世界で問題になっている状況を盛り込んだ内容を理解し、受け入れることとしました」と声明で述べた。

 当初6月に開催予定だった世界最終予選は、新型コロナウイルスの影響により、欧州予選が4月から6月にずれ込んだために開催できなくなった。これにより五輪でボクシング競技を運営するBTFは最終予選で出場権を争う予定だった男女53枠を2017年からのランキングで決める方針を示した。

 この選考方法でいくと、世界最終予選に出場予定だった日本の男女5選手、男子フェザー級の堤駿斗(東洋大)、L・ヘビー級の梅村錬(岩手県体育協会)、女子ライト級の浜本紗也(日本大)、ウェルター級の鬼頭茉衣(中京大大学院)、ミドル級の津端ありさ(西埼玉中央病院)の五輪出場は絶望的となる。日本勢はこれ以外に男女合わせて6選手が五輪出場を決めている。

 同連盟は声明で「日連としては選手のために最大限の努力を行いました。BTFもまた、アスリートのことを第一に考えての判断だという事実もあります。主催と参加国の立場の違いでもありました。今後も日本のアリスリートのために努力をしてまいります」と結んだ。

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