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2021年2月28日 日曜日

カネロが楽々3回TKO勝ち 5.8サンダースと3団体統一戦発表

 S・ミドル級2団体統一タイトルマッチが27日(日本時間28日)、米マイアミのハードロック・スタジアムで行われ、WBAスーパー・WBC王者のサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)がWBC指名挑戦者アブニ・イルディリム(トルコ)に3回終了TKO勝ち。リング上で次戦は5月8日、WBO王者ビリー・ジョー・サンダース(英)との統一戦が発表された。

 昨年12月、無敗のカラム・スミス(英)を下してWBAスーパー王座を奪い、空位のWBC王座にも就いたカネロの防衛戦。WBAのヒルベルト・メンドサ会長、WBCのマウリシオ・スライマン会長も駆けつけた。

 イルディリムは体格で上回るもののアウトボクサーではなく、カネロにとってはスタートからパンチの出しやすい距離となった。カネロはジャブ、左右のボディ打ちを繰り出し、2回に右アッパーを決めると、インからアウトから次々とパンチを打ち込んでいった。

 イルディリムはガードを固めているだけでなかなか手を出せず、早くも為す術がない状態に。3回早々、カネロのワンツーが内側から顔面を打ち抜くとイルディリムがダウン。挑戦者はこの回をなんとかしのいだが、インターバルでジョエル・ディアス・トレーナーの呼びかけにも茫然自失といった状態で、コーナーが棄権を申し出た。

 パウンド・フォー・パウンド・キングのカネロは55勝36KO1敗2分。予定通りS・ミドル級4団体統一に前進した。トルコ初の世界チャンピオンを目指したイルディリムはビッグマッチの雰囲気に飲まれたか、何もできずに完敗した。戦績は21勝12KO3敗。Photo by Melina Pizano, Ed Mulhulland / Matchroom Boxing

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