日本連盟がUJシャドーボクシングチャレンジ開催
井上尚弥や五輪代表が小中学生を審査
2021年3月5日 18時34分
2021年3月5日 17時49分
13日(日本時間14日)アメリカで3度目の防衛戦を行うWBA・L・フライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が5日、成田空港発の便でアメリカに旅立つ前にオンライン取材に応じた。京口はテキサス州ダラスのアメリカンエアラインズ・センターで同級10位アクセル・アラゴン・ベガ(メキシコ)の挑戦を受ける。
イギリスの大手プロモーション、マッチルームボクシングと契約し、初の海外試合を迎える京口。ビザが下りたのがこの日の午前中と慌ただしかったが、チャンピオンは「マネジャーは胃がキリキリしたみたいですけど、僕はトレーニングに専念できた」と元気な口ぶりだった。
ここまで国内で調整を続け、体重をいつもより早めに落とし、3キロ弱オーバーで「機内食も食べられる」とのこと。現地では新型コロナウイルス対策により、主催のマッチルームボクシングの指示を受け手行動を制約されるが、ホテル内のジムや近隣のボクシングジムで調整ができるとのことだ。
また、ダラスの日本人会の協力を取り付け、「豆腐から納豆、土鍋のご飯も用意してくれている」(深町マネジャー)というのは頼もしい限り。さらには「一番信頼できるパートナー」(京口)である同期の日本ミニマム級王者、谷口将隆も同行し、バックアップ体制は万全だ。
アメリカでの初陣については「アメリカという舞台にはなかなか立てるものではないし、チャンピオンでアメリカのリングに立った選手はあまりいない。ありがいたいと思うし、がんばりたい」とあらためて決意表明。同い年のバンタム級2冠王者でアメリカで2度の防衛戦経験がある井上尚弥(大橋)からは「リングに立てば同じだから」と激励のラインをもらったという。
イベントのメインはS・フライ級統一戦、WBAスーパー王者ローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)とWBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)による軽量級のビッグマッチ。「面白いと思ってもらえるような試合をしたい」と意気込む京口のパフォーマンスに期待が集まる。試合の模様はDAZNでライブ中継される。
2025年4月2日 15時25分
2025年4月2日 14時25分
2025年4月1日 10時16分
2025年4月1日 0時34分
2025年3月31日 20時50分
2025年3月31日 14時49分