マンディン、モズリー戦仕切り直し カフェは全焼
2013年11月15日 13時01分
2013年11月15日 12時52分
今月2日ニューヨークで行われたヘビー級10回戦で判定負け後、意識を失い脳手術を受けたマゴメド・アブドゥサラモフ(ロシア。WBCヘビー級4位=試合時)は、その後も昏睡状態が続いている。しかし彼のプロモーター、サムソン・プロモーションズによると、最悪の事態は免れそうだという。
同プロモーション社長サムソン・リューコウィッシュ氏の息子で広報担当のネイザン・リューコウィッシュ氏が13日USAトゥディ・スポーツなどに「先週は100%無理だと思ったけど、治療や検査の甲斐あって生命は助かる見込みとなった」と語っている。現状ではあと2、3日経過すれば、意識が回復する可能性が出てきた。ただ今後、言語障害や視力の問題を抱えるのではないかといわれる。
米国でプロキャリアを進行させていたアブドゥサラモフ(32)はロシアに残した妻と3人の娘が米国へ移り、今後のライフ・サポートにあたるという。
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