CRASH BOXING vol.22結果 日本S・バンタム級9位の下町俊貴がTKO勝ち
2021年4月12日 10時45分
2021年4月11日 15時29分
WBO世界L・ヘビー級タイトルマッチが10日(日本時間11日)、米オクラホマ州タルサで行われ、同級1位のジョー・スミスJr(米)が同2位マキシム・ウラソフ(ロシア)に2-0判定勝ちで新王者となった。スコアは115-113、115-112、114-114。決定戦はサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)の王座返上によるもの。
スミスは初回、ウラソフの攻撃で左目上部から出血するスタートとなった。その後はウラソフがテンポよくパンチを出し、スミスが単発ながら強打を打ち込む展開。競り合ったまま試合は終盤に突入し、スミスは11回にボディを効かせて畳みかけると、ウラソフがヒザをつく。ダウンかと思われたが、主審はダウンを取らなかった。軍配はわずかの差でスミスに上がった。
辛勝のスミスは「タフなファイトだった。私はより強いパンチを彼に浴びせたので勝利を確信している。素晴らしい戦いだった」とコメント。敗れたウラソフは「私は自分が勝ったということに自信を持っている」と判定に不満を示した。
19年3月にWBA王者ディミトリ・ビボル(ロシア)に敗れているスミスは2度目の挑戦で世界王座獲得。戦績は27勝21KO3敗。敗れたウラソフは45勝26KO4敗。
■L・ヘビー級世界王者
WBAスーパー ディミトリ・ビボル(ロシア)
WBA ジャン・パスカル(カナダ)
WBC アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
IBF アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
WBO ジョー・スミスJr(米)
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