May
21
Tuesday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

27°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 世界ユース選手権でリング禍 18歳のヨルダン選手が犠牲

世界ユース選手権でリング禍 18歳のヨルダン選手が犠牲

2021年4月29日 14時07分

 AIBA(国際ボクシング連盟)は27日、ポーランドのキエルツェで開催されていた世界ユース選手権で死亡事故があったことを発表した。犠牲になったのはヨルダン人のラシャード・アル・スワイサト(18)。

 同選手はL・ヘビー級に出場し、1回戦でアントン・ビノグラドフ(エストニア)にKO負け。入院し治療を受けたが帰らぬ人となった。試合は16日に行われていた。

 AIBAは同選手にお悔やみの言葉を送ったが、事故の第一報を伝えたのはポーランドのラジオ局。なぜ最初にAIBAからニュースが発進されなかったのか問題視する向きもある。

Related article
関連記事