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復帰のウォード、即ゴロフキン戦は否定

2013年11月18日 13時55分

 16日(日本時間17日)エドウィン・ロドリゲス(ドミニカ共和国=米)に大差の判定勝利を飾り、14ヵ月ぶりにリングにカムバックしたWBA世界S・ミドル級スーパー王者アンドレ・ウォード(米)が今後の展望に関して語った。

アンドレ・ウォード(ボクシングニュース)
「ゴロフキン戦は交渉次第」とウォード

 USAトゥディ紙の取材でウォードは「いつでも誰とでも戦う。あなた方(メディア)がモンスターのように対戦を煽り立てる男たちからも逃げない。私は彼(ゴロフキン)をリスペクトしている」とコメント。ただし一方では「彼はグッドファイター。でもエクセレントな選手かどうかは不明。元シルバーメダリストだけど、プロとしてまだベストな相手と対戦していないから、どれくらい強いかわからない」と五輪金メダリストのプライドも覗かせた。

 そして「彼ら(ゴロフキン陣営)がやりたいなら、168ポンド(S・ミドル級)でオーケーか聞いてくれ。もしこちらからこのウェイト設定を要求したら、彼らが受けるか疑問だ。垣根を取り払ってストレートに交渉したい。でも今すぐ試合交渉が進むとは思えない。繰り返すけど、条件が正当な限り、私は誰とでも戦う」と発言。次戦は短い間隔で行いたいとも強調している。Photo/Goossen Tutor Promotions

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