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井上尚弥、チャーロ兄の防衛戦ほか興行ラッシュに

ライト級統一王者ロペス カンボソス戦は6.19に延期 
井上尚弥、チャーロ兄の防衛戦ほか興行ラッシュに

2021年5月12日 10時54分

 ライト級統一王者テオフィモ・ロペス(米=写真)とIBF指名挑戦者ジョージ・カンボソスJr(オーストラリア)のタイトルマッチが当初予定されていた6月5日から同月19日にスライドした。会場は米フロリダ州マイアミにあるMLBフロリダ・マーリンズの本拠地、ローンデポット・パーク。リング誌など米メディアが報じた。

 延期の理由は、6日にマイアミで元パウンド・フォー・パウンド・キングのフロイド・メイウェザー氏と人気ユーチューバー、ローガン・ポールのエキシビションが行われるためだと見られている。ロペスの試合は新たにボクシングに参入したトリラーファイトクラブが落札し、独自のプラットフォームでPPVを予定している。

 これにより6月19日は興行ラッシュとなった。ラスベガスのトップランク興行(ESPN)は、バンタム級2冠王者の井上尚弥(大橋)がIBF指名挑戦者マイケル・ダスマリナス(フィリピン)と防衛戦。PBC主催(ショータイム)のヒューストンは、WBCミドル級王者ジャモール・チャーロ(米)がフアン・モンティエル(メキシコ)と防衛戦を行う。

 当初は4月に予定されていた元S・ウェルター級王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)とマチェック・スレッキ(ポーランド)の試合も6月19日への延期が発表されている。こちらはDAZNの中継で、開催地はテキサス州エルパソと報じられている。

 さらにメキシコのグアダラハラにはフリオ・セサール・チャベス親子が登場。シニアがヘクター・カマチョとレジェンド同士のエキシビションを予定し、ジュニアは元UFCスター選手のアンデウソン・シウバ(米)と対戦する。こちらは公式戦の模様。Photo by SUMIO YAMADA

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