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徳山洋輝がベテラン長田に負傷判定勝ち 大里登は小坂烈を退ける

2021年5月30日 22時32分

 千里馬神戸ジム主催の第62回千里馬スーパーファイトは30日、神戸市の神戸芸術センターで行われ、メインのS・フライ級8回戦は徳山洋輝(千里馬神戸)が36歳のベテラン、長田瞬志(ミツキ)と激しく打ち合い、偶然のバッティングで徳山が負傷。7回に試合がストップされ、手数で攻勢を続けた徳山が判定で10勝目をマークした。

徳山(右)は手数で上回って勝利

 セミのフェザー級8回戦は日本同級9位の大里登(大鵬)が距離をキープ、アッパーをヒットするなど小坂烈(SUN- RISE)の追い上げを許さず、1年6カ月ぶりの試合に勝利した。

 またS・バンタム級8回戦は、藤岡拓弥(VADY)がタイトル挑戦経験がある日本同級13位、河村真吾(ミツキ)に徹底したボディ攻撃。河村の左パンチを封じて2-1の判定勝ちを飾った。

◇S・フライ級8回戦
徳山洋輝(千里馬神戸)[負傷判定7回20秒3-0(70-63、70-64×2)]長田瞬志(ミツキ)

◇フェザー級8回戦
大里登(大鵬)[3-0(78-74、77-75×2)]小坂烈(SUN- RISE)

◇S・バンタム級8回戦
藤岡拓弥(VADY)[2-1(78-74、75-77、77-75)]河村真吾(ミツキ)

◇58キロ6回戦
高原裕之(千里馬神戸)[3-0(58-55、59-54、60-53)]三輪珠輝(名古屋大橋)

◇59.5キロ6回戦
岸田聖羅(千里馬神戸)[3-0(60-54、59-55×2)]浜田隼介(ミツキ)

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