関西学生リーグ出身の山﨑海斗、穴口一輝がB級プロテスト合格
2021年6月7日 22時53分
2021年6月7日 20時15分
トリプルタイトルマッチのメインイベント、日本ミニマム級タイトルマッチが7日、後楽園ホールで行われ、王者の谷口将隆(ワタナベ)が挑戦者1位の仲島辰郎(平仲BS)に5回1分35秒TKO勝ち。初防衛に成功した。
サウスポーの谷口は持ち前のスピードに加え、この日は動きにキレがあった。フェイントを使いながら右ジャブをうまく差し、左ストレートは上下に散らし、左のダブルも使って仲島に付け入る隙を与えない。2、3回に早くもコンビネーションで追い込んで仲島にロープを背負わせた。仲島は2回にヒッティングで右目じりから出血した。
仲島は何とか右を打ち込もうとするが、谷口の動きについていけず、試合は完全なワンサイドゲームとなった。5回途中、仲島の右目の傷が広がり、試合続行不可能となって試合が終了した。谷口は14勝9KO3敗。タイトル初挑戦失敗の仲島は11勝7KO2敗1分。
谷口の話「1ラウンド目に相手が脚を使ってジャブ中心か、前に出てくるのか分らなかった。思ったより遠い距離だったので、最初はちょっとやりにくいと思った。2ラウンド目から脚を一歩前に出して、フェイントにも反応してくれて、コツコツ弱らせていこうと思った。スピードの差があるので、相手は右ストレートしかないと考えると思ったのでそこは注意した。WBO1位? チャンスがあれば全然いきたいです。次に与えられたチャンスは逃さないようにしたい」
渡辺会長の話「指名試合で世界戦をやれるようにしたい。できれば日本でやりたいですけど、海外もあるかもしれない」
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