S・ライト級4団体統一王者テイラー 12.18凱旋防衛戦 勝てばウェルター級進出か
2021年9月3日 10時24分
2021年9月2日 12時45分
フランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)を下してWBO世界S・フライ級王座3度目の防衛に成功したチャンピオン、井岡一翔(志成)が試合から一夜明けた2日、オンライン会見に臨んだ。
井岡が「メキシカンは(ほかの国と比べて)極端に違う」と言う独特のやりづらさを前面に序盤から飛ばしてきたロドリゲスに対し、中盤まではペースをつかみづらい展開となった昨晩の試合。
「内容には満足していない、歯がゆいというか」と語ったチャンピオンだが、「今回の試合を行えたこと、それに勝てたこと。そこに尽きると思う」とサバイバルした感慨をあらわした。
今後については、昨日も語った通り、IBF王者のジェルウィン・アンカハス(比)との統一戦を年内に希望している。これはフアン・エストラーダ(メキシコ)とローマン・ゴンサレス(ニカラグア)のライバル戦がしばらく続いていることも影響しているが、アンカハスを下して2団体王者となり、ロマゴン-エストラーダの勝者と最終的なS・フライ級統一タイトルマッチに臨むというのが井岡の理想だ。写真=志成ジム提供
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