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WBC・L・フライ級王者の寺地拳四朗が回復 矢吹正道とのV9戦は9.22に決定

2021年9月6日 23時22分

 延期となっていたWBC世界L・フライ級チャンピオン、寺地拳四朗(BMB)の9度目の防衛戦が9月22日に決まった。挑戦者はランキング1位の矢吹正道(緑)、場所は京都市体育館で変更なし。主催の真正ジムが6日発表した。

7月の発表会見から

 拳四朗×矢吹は当初9月10日にセットされたが、拳四朗の新型コロナウイルス感染が8月26日発覚し、興行の延期が発表された。拳四朗はその後、自宅療養期間をへてCTによる肺検査、血液検査などの精密検査をクリアした。

 真正ジムは「当該選手及び所属ジムと、本人の症状等の健康状態を考慮した上で協議をした結果、1日も早い段階での試合を希望しておりますので、世界タイトルマッチを延期開催させていただきます」と文書で発表した。

 拳四朗は関係者に謝罪と感謝の意を表した上で、「当日は全力で戦い、素晴らしいファイトをお見せします」と抱負を寄せた。なお、10日のチケットは購入済みの場合はそのまま22日に使用できる。

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