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阪下がランカー福本を下す 11.26後楽園ホール

2013年11月26日 21時07分

阪下優友(ボクシングニュース)
豪快なKOで締めくくった阪下

◇51.5kg8回戦
阪下優友(角海老宝石)[2回1分13秒TKO]福本雄基(三迫)
 日本フライ級11位の福本は動きにキレがあった。鋭く跳び込んでの左フックなどで阪下に襲い掛かり、好調なスタートを切ったかに見えた。しかし長身の阪下にもスピードがあった。2回右ストレートを決めて福本がグラついたところで猛ラッシュ。日本ランカーをキャンバスに沈めると、立ちあがった福本に対し強烈な右を叩き込んで試合を終わらせた。

シャムガル興一(ボクシングニュース)
右で百田を攻め立てるシャムガル(右)

◇140P契約8回戦
シャムガル興一(三迫)[6回2分31秒TKO]百田諭志(真正)
 日本ウェルター級6位シャムガルの移籍第1戦。序盤は百田が旺盛な手数で攻勢に出たが、シャムガルは徐々に持ち前の馬力を発揮。5回からは百田をロープ際にくぎ付けとし、6回に1度ダウンを奪ってからストップ勝ちを呼び込んだ。

◇140P契約8回戦
上野雄大(ウィン三迫)[3回2分48秒TKO]橋元納(金子)
 試合は2回から打撃戦。橋元が有効なパンチで左側頭部をカットするとさらに試合は白熱。橋元が攻勢の時間帯もあったが、最後は橋元が血だるまになってTKOとなった。

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