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2021年10月17日 4時08分
2021年10月16日 17時16分
3150ファイトクラブ(亀田興毅会長)が16日、都内で会見を開き、自主興行「3150ファイトvol.1」の開催を発表した。もともと9月の予定だったが、コロナの感染拡大を受け延期していたもの。興行はあらためて12月16日に大阪メルパルクホールで行われる。
ABEMAの格闘チャンネルで完全生中継――これが3150ファイトの売り。興行の第1試合からすべて放送されるという。「ちゃんと選手を映像に残したい。4回戦からメインまで全部試合を流す。これが自分のやりたかったことです」と亀田会長。
試合のほかにも、入場はもちろん試合の煽り映像などの見せ方に凝りたいという。「ボクシングのすごさが世間に通じていないと意味がない。ほかの格闘技のいいところは取り入れながら、観る人がボクシングはイケてるなと思うような見せ方が必要」(亀田会長)
会見には、3150ジム所属となった元WBAミニマム級王者の宮崎亮と、アマチュア重量級のトップからプロ転向し緑ジムから移籍した但馬ミツロも出席。ともに12月の興行に出場予定だ(相手は未定)。
宮崎は「本当は世界ランカーと戦いたかったですが(5年ぶりの試合のため)6回戦です。できれば国内のランカーとはやりたい」と復帰のリングにはやる気持ちをアピール。但馬は「決められた相手と戦うだけ。心とマインドを整えたらあとは練習するだけです」と語った。亀田会長によると、重量級の但馬はゆくゆく海外を拠点にする考えもあるという。
また3150ファイトは年に3、4回の開催を目指しているが、自前の選手だけでなく、広く出場選手を求めるつもり。「いろんな選手たちが3150に出てボクシングが盛り上がればいいと思います」と亀田会長は話していた。
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