4階級制覇マイキー・ガルシア敗れる マルティンが殊勲の2-0判定勝ち
2021年10月17日 15時10分
2021年10月17日 14時57分
16日(日本時間17日)米カリフォルニア州フレズノのチュクチャンシ・パークで行われたWBO・L・フライ級タイトルマッチは、挑戦者1位ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ=写真)が王者エルウィン・ソト(メキシコ)に2-1判定勝ち。19年8月、名古屋で当時のチャンピン田中恒成(畑中)に挑戦して敗れて以来2度目のアタックでベルトを巻いた。ソトは4度目の防衛に失敗した。
試合は接戦。サウスポーのゴンサレスが距離を取って対処すれば、ソトは3回あたりからボディーに的を絞りプレスを強める。6回、追い立てるソトの出鼻にゴンサレスの左ストレートがカウンターでヒット。7回にもプエルトリコ人が右ボディーを巧打する。
しかしソトは突進を繰り返し、9回には左フック、右ボディーを浴びせ、10回にも腹を攻めてゴンサレスを後退させる。ペースを引き寄せたかにも思えた王者だが、最終回、ゴンサレスは左フックのカウンターで締めくくり終了。
スコアカードは2ジャッジが116-112でゴンサレス、もう一人は同じスコアでソトと割れ、王者交代となった。
ゴンサレスは25勝14KO3敗1分。トゥト・サバラ氏のオールスター・ボクシングにプロモートされる。ゴールデンボーイ・プロモーションズ傘下のソトは19勝13KO2敗。
■L・フライ級世界王者
WBAスーパー 京口紘人(ワタナベ)
WBA エステバン・ベルムデス(メキシコ)
WBC 矢吹正道(緑)
IBF フェリックス・アルバラード(ニカラグア)
WBO ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)</>
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