明日6日両国国技館で行われるダイヤモンドグローブスペシャルの計量が5日、都内で行われ、2度目の防衛戦となるWBC世界フライ級チャンピオン八重樫東（大橋）は50.6キロでパス。指名挑戦者エドガル・ソーサ（メキシコ）はパンツを脱いでリミットいっぱいの50.8キロでクリアした。

　プロ2戦目に挑む五輪金メダリスト村田諒太（三迫）は72.8キロ、対戦相手のデイブ・ピーターソン（米）は71.9キロ。試合は161ポンド（73キロ）契約で行われる。

 

 

 

 

 

　東洋太平洋L･フライ級王座決定戦のリングに立つ井上尚弥（大橋）は48.9キロ、へルソン・マンシオ（フィリピン）は48.7キロ。東洋太平洋バンタム級タイトルは王者椎野大輝（三迫）が53.5キロ、挑戦者岩佐亮佑（セレス）が53.4キロだった。プロデビュー戦に挑む井上拓真（大橋）は48.8キロ、福原辰弥（本田フィットネス）は48.6キロ。

　試合の模様は6日午後9時から10時52分までフジテレビ系列で放送される（延長あり）。ゲストはWBA世界S･フェザー級王者の内山高志（ワタナベ）。解説は川嶋郭志、西岡利晃の元世界王者。