井上尚弥あすバンタム級2冠防衛戦「来春のビッグマッチにつなげる」 挑戦者ディパエンはKO宣言
2021年12月13日 15時51分
2021年12月13日 15時23分
あす14日、両国国技館でゴングとなるWBOミニマム級タイトルマッチの計量が13日、横浜市内で行われ、チャンピオンのウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)が47.5キロ、挑戦者1位の谷口将隆(ワタナベ)がリミットの47.6キロで合格した。
サウスポーの技巧派王者、メンデス(16勝6KO1敗)は19年8月、ビック・サルダール(フィリピン)から奪った王座の3度目の防衛戦。「明日はアグレッシブな試合をしたい。どんなスタイルで相手が来ても自分のボクシングをやりたい」と抱負を語った。
谷口について問われると、ボディ打ちを評価しながらも「あまり見てないが…」とコメント。分析はトレーナー任せなのか、谷口をナメているのか、明日のリングではっきりするだろう。
同じくサウスポーの谷口(27=14勝9KO3敗)は19年2月、後楽園ホールでサルダールに大差判定負けして以来2度目の世界戦。谷口は「前回は挑戦者らしく戦えなかった自覚がある」と2年前を振り返りつつ、「(メンデスは)カウンターを狙ったポイントをピックアップするのがうまい。挑戦者らしく戦うのが一番だと思う」と必勝を誓った。
セミセミには元K-1王者の武居由樹(大橋)が出場。55キロ契約8回戦で今村和寛(本田フィットネス)と対戦、デビュー3連続KO勝利を目指す。第4試合はこちらも大橋ジムのホープ、松本圭佑が荒木貴裕(JBS)と58.5キロ契約8回戦。
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