小出、ダウンを奪うもラバオに惜敗
2013年12月1日 23時25分
2013年12月1日 17時25分
30日夜カナダ・ケベックシティのぺフシ・コロシアムで挙行されたWBC世界L・ヘビー級戦は王者アドニス“スーパーマン”スティーブンソン(ハイチ=カナダ)が挑戦者1位トニー・ベリュー(英国)に6回1分50秒TKO勝利。V2に成功した。
リバプールからやってきた190センチの長身選手ベリューがカウンター狙いのアウトボクシングを心がければ、サウスポーのスラッガー、スティーブンソンは前進しながら右ジャブ、左ボディーを放つ。4回、両者の体が交錯しスティーブンソンがダイブしたが、主審はスリップと判断。このシーンが英国人の唯一の見せ場。徐々に武器の左ストレートの的中率が増した王者が支配。6回、左を見舞うとこれまでダウン経験なしのドリューがドッと倒れる。スティーブンソンの左の追撃でグラついたドリューは左2発でコーナーで棒立ち。主審が割って入った。
WBO王者コバレフ同様、今年4勝目をあげたスティーブンソンはIBF王者ホプキンスとの対戦を熱望。23勝20KO1敗。指名挑戦者としてリングに上がったベリューは20勝12KO2敗1分。Photo/SUMIO YAMADA
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