リング誌2021年アワード 最高ラウンド賞はフューリー×ワイルダー第4ラウンド
2021年12月31日 10時15分
2021年12月30日 16時31分
WBCヘビー級王者タイソン・フューリー(英=写真)の次回リング登場が宙に浮いた状態になっている。WBCは今月初旬、WBCヘビー級暫定王者ディリアン・ホワイト(英)との指名試合をフューリーにオーダーしたが、両陣営の交渉は進展していない。
フューリーはWBCの通達に対して歓迎の姿勢を見せているが、プロモーターのトップランク社ボブ・アラム氏は「ホワイト側の要求額が高すぎて締結は難しい」と語る。同氏によるとホワイト側は1000万ドル(約11億3000万円)以上の報酬を要求している。
交渉が成立しなければ入札に持ち込まれる予定。しかし現状ではトップランク社は入札に消極的な姿勢だ。一方でフューリー(31勝22KO1分無敗)にはアンソニー・ジョシュア(英)を破って3団体統一王者に就いたオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)との4団体統一戦のオプションもある。しかしウシクは契約によりジョシュアとのダイレクトリマッチが有力な状況にある。
アラム氏は英国メディアIFL TVに「マウリシオ・スライマンWBC会長から(指名試合の特別延期の)許可証を得た。フューリーはアンディ・ルイスJrあるいはロバート・ヘレニウスとノンタイトル戦を行う計画がある」と明かした。もしルイスかヘレニウスと対戦することになれば、18年以来リングに上がっていない英国開催が濃厚で3月頃になるという。 Photo by SUMIO YAMADA
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