前WBOミニマム王者メンデスが再起宣言 谷口将隆へのリベンジ目指す
2022年1月5日 11時00分
2022年1月4日 23時47分
日本ボクシングコミッションは4日、ハラダジム所属の亀田京之介に対し、21年11月13日から6ヶ月のライセンス停止処分を課したと発表した。ハラダジムの原田剛志会長は監督責任を問われて戒告処分となった。処分は昨年12月17日付け。
日本ユース・フェザー級王者だった亀田は昨年11月13日、英洸貴(カシミ)と防衛戦を行って0-3判定負け。王座から陥落した。亀田は試合後、裁定への不満からレフェリーに暴言を吐き、退場中に客席のイスを蹴るなどしたため、これが処分の理由となった。
該当試合のスコアは76-75×2、77-75で英に軍配が上がった。亀田は6回にプッシングの反則で減点1。これがなければドロー防衛で、試合後に怒りが爆発してしまった。亀田は兄弟で世界チャンピオンになった亀田3兄弟の従兄弟。
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