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3月フェザー級2王者登場、WBAウッドがコンランとV1戦 IBFマルティネスも防衛戦

2022年1月8日 11時05分

 マッチルームボクシングが3月12日に英ノッティンガムのモーターポイント・アリーナで開催するイベントを発表。メインでWBAフェザー級王者リー・ウッド(英)がロンドン五輪銅メダリスト、マイケル・コンラン(アイルランド)と防衛戦を行う。

 33歳のウッド(25勝15KO2敗)は昨年7月、シュ・ツァン(中)を番狂わせの12回TKO勝ちで下して王座を獲得。生まれ故郷で凱旋となる初防衛戦を迎える。

 30歳のコンラン(16勝8KO)はロンドン五輪銅メダリスト。リオ五輪準々決勝でウラジミール・ニキーチン(ロシア)に敗れると猛抗議をして物議を醸した。そのニキーチンには19年にプロのリングでリベンジ。今回が世界初挑戦となる。

 また、IBFフェザー級王者キコ・マルティネス(スペイン)が3月26日、元IBF同級王者ジョシュ・ウォーリントン(英)と初防衛戦を行う。35歳のマルティネスは昨年11月、キッド・ギャラード(カタール)を6回TKOで下し、7年ぶり王座返り咲きで2階級制覇を達成。複数のメディアでカムバック賞に輝いた。

 31歳のウォーリントン(30勝7KO1敗1分)はIBF王座返上後、昨年はマウリシオ・ララ(メキシコ)に不覚を取って、ダイレクトリマッチで2回負傷ドロー。復調具合が注目される。17年5月に対戦は、ウォーリントンがマルティネスに小差の2-0判定勝ち。5年ぶりの再戦となる。

■フェザー級世界王者
WBAスーパー レオ・サンタクルス(メキシコ)
WBA リー・ウッド(英)
WBC ゲーリー・ラッセルJr(米)
IBF キコ・マルティネス(スペイン)
WBO エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)

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