WBOミニマム級王者、谷口将隆に飯田覚士さんが聞く 新王者は防衛戦のほうが得意!
2022年1月14日 12時41分
2022年1月13日 18時26分
六島ジムは13日、所属のIBF世界S・フライ級15位、OPBF同級8位、古谷昭男(23)と日本ミドル級1位の国本陸(24)のタイトルマッチ挑戦を発表した。
古谷は2月28日、後楽園ホールでOPBF・S・フライ級2位、橋詰将義(角海老宝石)と同級王座決定12回戦を戦い、国本は4月17日、大阪市住吉区民センターで日本ミドル級2位の酒井幹生(角海老宝石)と同級王座決定10回戦を行う。古谷は9勝3KO4敗、橋詰は18勝11KO2分。大阪商大出身の国本は5勝2KO1敗、東京農大出身の酒井は4勝。
古谷は20年12月、世界ランカーの元日本王者、奥本貴之(グリーンツダ)に判定勝ちして以来の試合で、ビッグチャンスが舞い込んだ。「1年以上試合はしていませんが、しっかり練習は続けています。スタミナだけは負けない自信があるので、12ラウンドをフルに戦います」と決意を語った。
古谷は奥本をはじめ、元OPBFフライ級王者の中山佳佑(ワタナベ)を破るなどサウスポーとは4戦4勝と相性がいい。「サウスポーの橋詰選手はカウンター狙いだろうが、思い切っていくだけです」。古谷、橋詰はともに大阪府松原市出身、若い力の激突だ。なお、タイトルは大みそかに井岡一翔(志成)に挑戦した前王者の福永亮次(角海老宝石)が返上したもの。
チャンピオンカーニバルで竹迫司登(ワールドS)が返上した日本ミドル級王座を争う国本は5月に竹迫のV4戦に挑んだが、1回にパンチを受けてKO負け。「竹迫王者にリベンジしたかった。初挑戦は2年近く試合が空いていたので、試合感覚がつかめないままパンチをもらった。酒井選手とは一度スパーリングをしたことがある。上手い選手とのイメージがありますが、必ず倒してベルトを手にします」と抱負を語った。
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