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S・フライ級に新王者誕生 橋詰将義が古谷昭男くだしアジア2冠獲得

2022年2月28日 21時09分

 OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィックS・フライ級王座決定戦が28日、後楽園ホール「第85回フェニックスバトル」のセミで行われ、同級1位の橋詰将義(角海老宝石)が銅2位の古谷昭男(六島)に3-0判定勝ちで新チャンピオンに輝いた。決定戦は両タイトルの前王者、福永亮次(角海老宝石)の王座返上によるもの。

橋詰(右)は終始ジャブが冴えた

 立ち上がりはサウスポーの橋詰が射程の長いジャブで上回り、左を上下に打ち込んでいくボクシング。古谷も強気にパンチを打ち込むが、橋詰は脚もしっかり動かして対処。4回には左ストレートをきれいに決めた。古谷は5回に圧力を強め、5回終了時に公開された採点は48-47で古川、49-46×2で橋詰だった。

 古谷は前に出て連打をまとめるものの、橋詰がジャブ、左ストレートをコンスタントに決めた。7回には右フック、左ストレートをクリーンヒットして優勢に試合を進める。臥す谷はボディ打ちなどで食い下がり、10回には橋詰と打撃戦を展開。古川は最後まであきらめずに手を出したが、橋詰が崩れずにしっかりボクシングをまとめた。

 橋詰は18年12月、日本同級王者だった奥本貴之(グリーンツダ)に挑戦してドロー。2度目の挑戦でタイトルを獲得した橋詰は「12ラウンド戦い抜いてバテてしまった。チャンピオンになれて本当にうれしい。これからは防衛を何回かして、世界にいけるようにがんばりたい」と話した。橋詰めは19勝11KO2分。古谷は9勝3KO5敗。

仲里は2回にダウンを奪った

◇ライト級8回戦
仲里周磨(オキナワ)[2-0(76-74×2、75-75)]保田克也(大橋)
 日本ライト級8位のサウスポー保田と日本同級12位の仲里の顔合わせ。保田が初回、ワンツーをクリーンヒットして先制、仲里は早くも左目上部をパンチでカットした。仲里は2回にプレスを強め、クリンチ際で右を決めると、もつれるようにして保田がダウンした。

 3回以降も仲里がプレスをかけ、保田が下がりながらジャブ、左ストレートで応じた。保田は単発の左を時折ヒットするが、かなり消極的なスタイルに映る。後半に入ると仲里のプレスが徐々に効果を発揮した。7回、仲里が攻め立てたところで、保田はホールディングで減点1。軍配は最後まで前に出た仲里に上がった。

 昨年8月、アジア3冠王者の吉野修一郎(三迫)の日本王座に挑戦して敗れた仲里は再起戦で白星。戦績は11勝7KO2敗3分。中央大出身で国体優勝経験のある保田はプロ初黒星で8勝5KO1敗。

◇S・フライ級6回戦
ケーシー・プラチャンダ(角海老宝石)[3-0(59-55×2、60-54)]入稲福敬(ドリーム)

◇58.0キロ4回戦
廣瀬祐也(協栄新宿)[2-1(38-37×2、37-38)]遠藤裕介(大橋)

◇S・フェザー級4回戦
長沼蒼大(大橋)[TKO1回1分19秒]万丈将輝(石神井S)

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