村田諒太「僕が詰めていくと思う」 ゴロフキンとミドル級統一戦は4.9さいたまSA発表
2022年3月3日 14時26分
2022年3月2日 22時42分
日本S・バンタム級8位の水谷直人(KG大和)が2日夜、後楽園ホールのメインカードに登場し、ノーランクの濱口大樹(ワタナベ)と8ラウンドを戦って大差判定勝ちを飾った。
元立教大キャプテンの水谷は初回、2試合連続初回KO勝ちの濱口の強打を警戒しつつサウスポーからの右ジャブを繰り出してペースを握った。
このままアウトボックスしていくかと思われたが、2回以降はジャブが少なく、濱口に距離を詰められズルズルと回を重ねていく。それでも失点はなく時折左ストレートもヒットして優勢裡に8ラウンドを戦い抜いた。
ノックダウンはなかったものの、最終回に濱口がスリップダウンした際に脚が吊ってしばらく立てず。それでもかろうじて立ち上がり、残り20秒を耐えてKO敗を免れた。
3ジャッジの採点は全員が80-72。水谷は1ポイントも失うことなく9度目の勝利にこぎつたけ(3KO7敗2分)。一方敗れた濱口(26歳)は6勝3KO6敗と勝率が5割になってしまった。
この試合は当初セミファイナルとして予定されていたが、メインの女子ミニマム級8回戦に出場するはずだった千本瑞規(ワタナベ)が体調不良のため長井香織(真正)との試合を取り止めたことから、急きょメインに昇格して行われた。
セミのフライ級6回戦は、苗村修梧(SRS)が2回にペースを引き寄せ、臼井春樹(八王子中屋)から2度のダウンを奪って2分59秒TKO勝ち。5勝はすべてKOという倒し屋だ(1敗)。もう一つの6回戦(バンタム級)は、吉田京太郎(ワタナベ)が酒井貫多(宇部BS)に大差判定勝ち。最終回終了ゴング直前にダウンさせたが、酒井は辛くも立ってKO敗を免れた。
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