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ロマゴンがマルティネスに快勝 エストラーダとのS・フライ級頂上対決3に望みつなぐ

2022年3月6日 16時39分

 5日(日本時間6日)米カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナで行われたS・フライ級12回戦は、前同級WBAスーパー王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(帝拳=ニカラグア、写真)がWBCフライ級王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)に3-0判定勝ち。ゴンサレスはWBC・S・フライ級ダイヤモンドベルトを獲得した。

 計量で1.4ポンドオーバーしたマルティネスに対し、リカバリーしたゴンサレスは重量感を感じさせる。ロマゴンは初回のパンチ交換で優位に立つと得意の相手を休ませない重厚なアタックでペースを掌握。マルティネスも派手なアクションを交えて対抗するが、ロマゴンに押されるラウンドが続く。

 それでも5回、左構えにスイッチする場面を見せるマルティネスは反撃して沸かせる。しかしロマゴンは6回、パンチの威力と的中率で勝り再びリード。マルティネスはロープを背にする時間が多くなり、打たれるたびに「来い!」と勇敢に立ち向かうものの、ニカラグア人の優勢は明らかになる。

 終盤も被弾が多いマルティネスが決定打を回避する展開で進行。最終回マルティネスはなかなか開始ゴングに応じず、戦意が問われる場面があったが、最後までダウンを拒否して渡り合った。公式スコアは118-110、117-111、116-112でゴンサレスの勝利。4点差は接近し過ぎているようにも感じられた。

 ゴンサレスは51勝41KO3敗。マルティネスは勝利した20人目のメキシコ人となった。この勝利により新型コロナウイルス観戦で今回の試合をキャンセルしたWBAスーパー&WBCフランチャイズ王者、フラン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との第3戦に望みをつないだ。

 マルティネスは18勝14KO2敗2無効試合。体格負けは明らかだった。

 セミのフェザー級10回戦は、IBF3位マウリシオ・ララ(メキシコ)がエミリオ・サンチェス(米)を初回に倒した後、打撃戦を制して3回2分59秒スペクタクルなKO勝ちを飾った。24勝17KO2敗1分。サンチェスは19勝12KO2敗。

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