5年ぶり再戦 マルティネス×ウォーリントン IBFフェザー級戦あすゴング
2022年3月26日 9時50分
2022年3月25日 21時23分
「ゴールデンチャイルドボクシングvol.132」が25日、後楽園ホールで開催された。メインの51.5キロ契約8回戦は、頼政和法(レパード玉熊)が田口健太(セレス)が)に2-1判定勝ちした。金子ジム期待の中央大出身コンビ、大久祐哉と金谷勇利はそろって勝利した。
◇51.5キロ8回戦
頼政和法(レパード玉熊)[2-1(79-73、77-75、74-78)]田口健太(セレス)
負け越し選手同士。スタートから近距離の攻防となった。田口が左右のボディと右フック、頼政が手数で勝負。互いに譲らない接戦ながら、前半は田口のかぶせるような右が何度か頼政の顔面をとらえた。後半に入って近距離の攻防は変わらず、我慢比べのような展開が続いた。
互いに抜け出せない中、頼政が7回にショートの連打で見せ場を作る。頼政は8回によく手を出し、接戦をものにした。頼政は6勝2KO7敗4分。田口は4連勝ならずで6勝1KO10敗1分。
◇フェザー級6回戦
大久祐哉(金子)[3-0(58-56、59-55×2)]今成太希(三迫)
中央大出身で昨年B級デビューした大久が3戦目でサウスポー今成を迎えた。両者とも
によく動き、手を出す立ち上がり。初回終盤、体格に勝る大久が右をヒットしてパンチをまとめて今成を攻め立てた。
劣勢の今成は3回に左を決め、ここは大久に倍返しされたものの、後半に入ると反撃を開始。5回は左、右フックを決め、大久も反撃して打撃戦に。大久はやや疲れたものの、今成に反撃を振り切って勝利した。大久は2勝1KO1分。今成は6勝3KO4敗。
◇ミニマム級6回戦
金谷勇利(金子)[3-0(60-54、59-55×2)]岡田真虎(JB SPORTS)
中央大出身で昨年B級デビューした金谷が好スタートを切った。小刻みに動いて右ショート、右ボディをサウスポー岡田に打ち込んでいく。岡田は2回に左フックを決めたが、攻撃的な金谷を受けてしまった。
岡田は4回、左を決めてコンビネーションにつなげるが、畳みかけられずに金谷が再びペースを上げる。金谷は岡田のパンチを時折もらいながらも、ジャブ、右ショート、左フックをテンポよく打ち続けて判定勝ちした。金谷は2勝。岡田は6勝2KO4敗1分。
◇66.0キロ6回戦
足名優太(金子)[2-0(58-56×2、57-57)]今里拓未(RK蒲田)
◇S・ウェルター級6回戦
向後大寿(上滝)[TKO5回37秒]為田真生(ワールド日立)
◇S・フライ級4回戦
窪田怜司(金子)[KO1回1分34秒]高橋秀太(角海老宝石)
◇65.0キロ4回戦
久木悠平(金子)[3-0(40-36×2、39-37)]福田哲史(レパード玉熊)
◇女子55.0キロ4回戦
天羽萌子(花形)[2-0(39-37×2、38-38)]ガチコ萩生田(ワタナベ)
2025年4月22日 8時48分
2025年4月21日 19時45分
2025年4月21日 18時21分
2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分