WBA・L・フライ級スーパー王者の京口紘人 次戦は6月メキシコで交渉中
2022年4月23日 16時38分
2022年4月23日 16時31分
WBOミニマム級王座の初防衛に成功したチャンピオン、谷口将隆(ワタナベ)が23日に所属ジムで会見を行い、昨夜の試合を振り返った。谷口は前日計量でオーバーした挑戦者の石澤開(M.T)に11回TKO勝ちした。
昨晩は目がさえて一睡もしなかったという谷口。世界戦出場選手の前日計量失格という思わぬ形で注目されてしまったが、「僕たち(自分と石澤)の中ではもう試合は終わりました。あとは(石澤が科される)ペナルティなどになるんでしょうけれど、まず二人とも無事にリングを降りることができてよかったです」といまの心境を語った。
石澤が試合後の会見で、計量に失格した時点で引退を覚悟したと明かしたことについては「(石澤は)真摯に受け止めて、今後も思い悩むことと思います。でも僕が言うのも何ですが、今回の件が原因で引退というのはもったいない」と思いやった。
試合そのものは快勝ペースだったが、谷口本人に余裕はなかったというから意外。「3回ぐらいからは、ポイントをしっかり取れているとか(計算する)余裕はなかったです。昔、一発を食らった(ダウンした)経験があるので染みついているのかもしれません」(谷口)
それでも石澤自慢の強打を近場で外してはていねいにヒットし続け、しっかりとチャンピオンの証明をしてみせた谷口。渡辺均会長によると、次戦は防衛戦となる見込みだが、近い将来にクラスを上げることとなりそうだ。
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