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2022年5月13日 金曜日

井上拓真の現在地 6.7さいたまで日本S・バンタム級王者の古橋岳也と対戦

 6月7日の井上尚弥vsドネア再戦と同じリングでは、井上拓真(大橋)が古橋岳也(川崎新田)とWBO-AP&日本S・バンタム級王座統一戦を行う。WBCバンタム級暫定王座を失って2年7ヵ月、世界王座返り咲きを目指す拓真の現在地について。《ボクシング・ビート6月号より》

太田トレーナーとミット打ちする拓真

 井上拓真の次戦の相手は古橋に決まった。6月7日のさいたまスーパーアリーナ。メインはもちろん兄尚弥のドネア戦で、拓真の出番はセミセミだが、注目カードであることに違いはない。

 拓真の最新試合は昨年11月、和氣慎吾(FLARE山上)に4回に見事なダウンを奪って大差の判定勝ち。この試合で手に入れたWBOアジアパシフィックS・バンタム級王座と古橋の保持する日本同級王座が争われる。

 これまでの最重量体重(55.3キロ)だった和氣戦後は再びベストのバンタム級(53.5キロ)に戻すと予測されただけに驚いたファンもいるだろう。ひと回り大きな和氣をさばいた一戦で示したものもあるが、陣営は元の階級にUターンする方針を明かしていたのだ。

 もっとも、S・バンタム級での世界進出にはあくまで慎重な姿勢である。バンタム級が拓真の本命であるのは変わっていない。

 

 2つの階級の間にある壁について拓真はこう語る。

「世界ともなるとフィジカル的にもS・バンタム級はまだ自分にとってきついですし、バンタム級が適正ではあると思います。バンタムではさほど気になりませんが、S・バンタム級になると相手がごつくなるので。そういう選手はナチュラルな体重がもっと重いだろうし、なのでS・バンタム級ならもっと(フィジカル面を)仕上げていかないとですね」

 ただ、と続けて、「それ(世界)までなら自分的にはどちらでもいい」。S・バンタム級は減量に余裕があるので、バンタム級に戻れなくなる不安もないという。

勝負はバンタム級か、S・バンタム級か

「(古橋は)手数と根性がすごい」というのがスパーリング経験のある拓真自身が抱くイメージだ。古橋は苦節14年で日本タイトルを獲得した苦労人だが、スタミナとしつような攻撃は誰が戦ってもイヤなタイプである。キャリアの勢いという意味でも乗っている選手だ。

 「やはり、ファンに望まれるカードをやっていきたいですしね」

 と、これは何度も口にしてきたセリフである。..

 ほぼリードブローを使わず大勝した和氣戦ほか井上拓真本人が語る現在の立ち位置。古橋戦の抱負は「パーフェクトゲーム」だった。記事全文はきょう発売のボクシング・ビート6月号に掲載しています。
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