予想はチャーロやや有利、あすカスターニョとS・ウェルター級4団体統一リマッチ
2022年5月14日 10時35分
2022年5月14日 10時13分
明日14日(日本時間15日)米カリフォルニア州オンタリオのトヨタ・アリーナでゴングが鳴るWBA・L・ヘビー級挑戦者決定戦の計量が13日行われ、元WBO・S・ミドル級王者で2位のヒルベルト・ラミレス(メキシコ)が174.8ポンド(79.29キロ)、1位ドミニク・ボーゼル(ドイツ)が174.2ポンド(79.02キロ)を計測。リミットの175ポンドに合格した。
勝者が1週間前、サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)に殊勲の勝利を飾った王者ディミトリ・ビボル(ロシア)に挑む設定。L・ヘビー級転向5戦目となる“スルド”ラミレス(30)は43勝29KO無敗。最近の4試合はすべてストップ勝ちしている。
「すでにビボル挑戦へスタンバイ状態」というラミレスは「カネロの敗戦は個人的にもメキシコ人としても悲しかった。この試合に勝ってメキシコを代表して(ビボルに)リベンジしたい」とアピール。ビボルへの指名挑戦権獲得を約束した。
WBA・L・ヘビー級暫定王者だったボーゼル(32勝12KO2敗=32)はWBAの王者減少方針で1位にランクされる。デビュー後L・ヘビー級一筋のキャリアを送り、欧州王者に君臨。レコードよりもスリリングな試合になる傾向があり、2敗はいずれもKO負け。現在、マイナー団体IBO王座を保持する。
セミ格ではライト級の強打者ウィリアム・セペダ(メキシコ=WBO6位)が前WBA・S・フェザー級レギュラー王者レネ・アルバラード(ニカラグア)と10回戦。また、これまでロサンゼルスを拠点に9勝1KO無敗の日本人ボクサー、カツマ・アキツギがホセ・サントス・ゴンサレス(メキシコ)と初の10回戦に臨む。Photos by Tom Hogan/Golden Boy
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