4月は元世界王者撃破の佐川遼がMVP、敢闘賞が新日本王者の川崎真琴、4連勝の武居由樹は新鋭賞
2022年5月14日 11時36分
2022年5月14日 10時35分
初戦が三者三様のドローに終わったS・ウェルター級4団体統一戦の再戦が明日14日(日本時間15日)、米カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツパークで行われる。13日に行われた計量でWBC&IBF&WBAスーパー統一王者ジャーメル・チャーロ(米)が152.8ポンド(69.31キロ)、WBO王者ブライアン・カスターニョ(アルゼンチン)が153.8キロ(69.76キロ)をマーク。リミットの154ポンドをクリアした。
昨年7月、米サンアントニオで行われた第1戦は両者が強打を交換する激戦。114-114、117-111(チャーロ)、114-113(カスターニョ)でドローとなった。スコアカードはカスターニョが優勢だったという声が多いが、よりダメージを与えたのはチャーロだった。試合が締結するまでに両者の駆け引きもあり、ペース争いが注目される。目の離せない一戦になりそうだ。オッズはおよそ2-1でチャーロ有利と出ている。
セミではウェルター級の王者候補ジャロン・エニス(米=IBF3位)がカスティオ・クレイトン(カナダ=IBF6位)とIBFウェルター級1位決定戦を行う。エニスは146.2ポンド(66.31キロ)、クレイトンは146.6ポンド(66.50キロ)でリミット147ポンドを合格した。
明日はこのイベントのほか、オンタリオのラミレスvs.ボーゼル、ザ・フォーラムでセルゲイ・コバレフのクルーザー級転向戦もあり、ロサンゼルス周辺で3つの興行が開催される。Photos from Stephanie Trapp/SHOWTIME
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