京口紘人 6.10メキシコ防衛戦展望 完全アウェー&高地の逆境克服に期待
2022年5月16日 14時25分
2022年5月16日 10時39分
WBAは14日、S・ライト級スーパー王者ジョシュ・テイラー(英=写真)の王座をはく奪した。テイラーがランキング1位アルベルト・プエジョ(ドミニカ共和国)との指名試合に応じなかったため。
テイラー(31=19勝13KO)は19年5月のIBF王座を皮切りに、WBA王座、そして昨年5月に2冠王者ホセ・ラミレス(米)との4団体統一戦を制してメジャー団体のベルトを統一した。4冠初防衛戦となった2月のジャック・カテラル(英)戦は判定勝ちしたものの議論を呼ぶ内容だった。
テイラーはWBCからも指名挑戦者ホセ・セペダ(米)との試合をオーダーされており、交渉期限は今月24日までとされている。しかしWBAの指令に応じなかったことで、かねて表明しているウェルター級進出という流れになりそうだ。
ウェルター級はエロール・スペンスJr(米)が3団体を統一し、パウンド・フォー・パウンド上位のWBO王者テレンス・クロフォード(米)との頂上対決が期待されており、簡単には世界戦ができない状況。これがテイラーの決断を遅らせている要因とみられる。
空位となったWBA・S・ライト級王座はプエジョと2位イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)で王座決定戦が行われる見込み。
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