March
29
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

17°C Clear
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 4団体統一戦 チャーロvs.カスターニョの激闘 視聴件数3年ぶりの高数値の平均75万

4団体統一戦 チャーロvs.カスターニョの激闘 視聴件数3年ぶりの高数値の平均75万

2022年5月18日 14時29分

 14日(日本時間15日)米カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツパークで行われたS・ウェルター級4団体統一戦のテレビ視聴件数が17日、ニールセン・メディア・リサーチによって発表された。それによると平均値は75万6000件、ピーク時には83万2000件をマークした。

劇的な幕切れとなったチャーロvs.カスターニョ2

 試合はWBC&IBF&WBAスーパー王者統一ジャーメル・チャーロ(米)がWBO王者ブライアン・カスターニョ(アルゼンチン)に脚を駆使したボクシングを心がけ、カスターニョは肉迫を試みる展開で進行。10回、チャーロが2度カスターニョを倒して決着をつけた。

 昨年7月のドローに終わった第1戦は平均が42万2000件、ピーク時は53万6000件という結果で、今回は注目度も高く、試合内容も白熱したことから数字が上がったと思われる。

 有料チャンネルのショータイムが中継した今回の一戦は、同局がここ3年で流した試合で、19年5月のデオンテイ・ワイルダーvs.ドミニク・ブラジールのWBCヘビー級戦の平均79万5000件、ピーク時88万6000件に次ぐ数字を残した。Photo by SUMIO YAMADA

Related article
関連記事