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2022年6月18日 土曜日

WBO・S・フライ級戦 7.13井岡一翔×ニエテス展望 パート2は面白い!

 WBO世界S・フライ級チャンピオン井岡一翔(志成)の5度目の防衛戦が7月13日に東京・大田区総合体育館で行われる。相手は元王者で1位のドニー・ニエテス(比)に決まった。ニエテスといえば、2018年にやはり今回と同じタイトルをかけた決定戦で争い、この時は接戦の末井岡が1-2判定で敗れている。再戦も高度な技術戦となりそうだが、3年半の時を経て円熟した井岡に期待したい。《ボクシング・ビート7月号より》

黙々とトレーニングに励む井岡

 前回、福永亮次(角海老宝石)を撃退した井岡はあらためてIBFジェルウィン・アンカハス(比)との統一戦を呼び掛けたが、その後アンカハスがフェルナンド・マルティネス(亜)に負けてしまったのはご存じの通りだ。

 これには井岡本人も「まさか負けるとは……」と驚きを隠さない。互いに勝って次こそ戦おうというのが両者の共通認識だったのである。IBF王座のほうはリマッチの噂があり、井岡側は軌道修正を余儀なくされた。そうこうしているうちに指名防衛戦の時期がやってきた。ニエテスとのリマッチである。

 ファンは王座統一戦がまた遠のいたかと気落ちすることはない。井岡-ニエテス再戦は十分に魅力的なカードであるからだ。

 2018年暮れの第1戦はきわめてハイレベルだった。ミニマム級から順にクラスを上げてチャンピオンとなった二人の試合は4階級制覇を争うにふさわしい中身だった。終始内面で激しく駆け引きをし合うスリリングな12ラウンド。結果井岡は勝者になれなかったが、この敗北で自身を大きく成長させ、いまにつながるのである。

 3年半の時を経たリマッチは、4階級制覇チャンピオン同士の対決となった。これもすごいことだが、初戦の両者を比べると、より変わっているのは井岡のほうだろう。

 前回はスーパー・フライ級で復帰してマックウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)に勝ってすぐ臨んだ舞台。当時は知る由もなかったが、井岡一翔が円熟味を増すのはまだ先のことだったのだ。ニエテスが一度も守ることなく返上した王座を継いでからも心技体を磨き続けた。ボディバランスの会得に代表されるように地道な努力でボクシングスタイルを練り上げている。..

 実力、実績ともにたしかな両者の「パート2」のおもしろさとは。井岡とニエテス、それぞれが過ごした3年半の時間も大きなキーポイントになりそう。展望記事全文は発売中のボクシング・ビート7月号に掲載しています。
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