バンタム級4団体統一目指す井上尚弥の標的、WBO王者バトラーが練習再開
2022年7月6日 9時31分
2022年7月5日 16時24分
あす熊本県立総合体育館で行われるミニマム級ダブル・タイトルマッチの公式計量が5日にあり、出場の4選手いずれも合格した。
今回の興行はワタナベジム主催。アマチュアからプロ転向した重岡優大&銀次朗(ともにワタナベ)の兄弟チャンピオンが郷里熊本に凱旋して初防衛戦に臨むという構図だ(ほかに4回戦2試合)。
メインのWBOアジアパシフィック戦は、兄優大(25歳)がクリス・ガノーザ(比)を迎える。2019年10月にプロデビューした優大は昨年11月、小浦翼(E&Jカシアス)に判定勝ちで空位の王座を獲得した。4勝2KOのサウスポー。挑戦者のガノザは19勝9KO3敗のサウスポーで、今回が初めての国外試合となる。
セミに登場するのは弟の銀次朗(22歳)。兄同様のサウスポーで、こちらはデビューが18年9月と早い。プロ4戦目でWBOアジアパシフィック王座を獲り、最新の試合(今年3月)で空位の王座決定戦を制して日本チャンピオンとなった。
初防衛戦の相手となるのはルールにより、指名挑戦者の春口直也(橋口)。18勝7KO12敗のベテランは19年6月以来となる2度目の日本王座挑戦。春口の橋口ジムは鹿児島市だから、あすの日本タイトル戦は“九州対決”となる。
2025年2月7日 14時00分
2025年2月7日 12時15分
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