大型ルーキー堤駿斗、デビュー戦判定勝ちは「悔しい」 元トップアマ伊藤沙月も初陣飾る
2022年7月13日 19時46分
2022年7月13日 12時32分
WBO・S・フライ級チャンピオンの井岡一翔(志成)がきょう13日、東京・大田区総合体育館で指名挑戦者ドニー・ニエテス(フィリピン)を迎えて5度目の防衛戦を行う。
井岡が2011年4月、WBCミニマム級タイトルマッチで勝利し、初めて世界チャンピオンに輝いてから10年以上トップ戦線で戦い続けている。世界タイトルマッチの舞台に立つのは今回が22試合目で日本選手歴代トップ。勝利数もここまで19勝利を挙げており、こちらも記録を更新し続けている。ちなみに40歳のニエテスは今回の試合が20試合目の世界戦となる。
4階級制覇王者ニエテスとの勝負の一番を前に、日本選手における世界タイトルマッチの出場試合数、勝利数をチェックしてみた。
ちなみに世界に目を向けると、世界タイトルマッチ(メジャー団体に限る)に最も多く出場した選手はフリオ・セサール・チャベス(メキシコ)で37試合。続いてバーナード・ホプキンス(米)の33試合、オマール・ナルバエス(亜)の32試合、オスカー・デラホーヤ(米)とバージル・ヒル(米)が29試合となっている。
■日本選手の世界戦試合数(7.13井岡の防衛戦前まで、数字の後は獲得タイトル)
1 井岡一翔 21 WBC&WBAミニマム級、WBA・L・フライ級、WBAフライ級、WBO・S・フライ級
2 井上尚弥 18 WBC・L・フライ級、WBO・S・フライ級、WBA&WBC&IBFバンタム級
3 高山勝成 17(うち無効試合1) WBC、WBA暫定、IBF、WBOミニマム級
4 長谷川穂積 16 WBCバンタム級、WBCフェザー級、WBC・S・バンタム級
5 具志堅用高 15 WBA・J・フライ級
山中慎介 15 WBCバンタム級
ホルヘ・リナレス 15 WBCフェザー級、WBA・S・フェザー級、WBC&WBAライト級
8 内山高志 14 WBA・S・フェザー級
亀田興毅 14 WBA・L・フライ級、WBCフライ級、WBAバンタム級
渡辺二郎 14 WBA、WBC・J・バンタム級
11 輪島功一 13 WBC、WBA・J・ミドル級
小熊正二 13 WBCフライ級(2度)
西岡利晃 13 WBC・S・バンタム級
■日本選手の世界戦勝利数(同)
1 井岡一翔 19
2 井上尚弥 18
3 具志堅用高 14
4 長谷川穂積 13
山中慎介 13
6 渡辺二郎 12
亀田興毅 12
内山高志 12
9 徳山昌守 11
10 ユーリ・アルバチャコフ 10
寺地拳四朗 10
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