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2022年8月5日 金曜日

世界目指すウェルター級2冠王者の豊嶋亮太 あすWBOアジアパシフィック王座V2戦

 あす9日、後楽園ホールで開催される「第615回ダイナミックグローブ」の計量が5日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインのWBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチに出場する王者の豊嶋亮太(帝拳)と挑戦者アダム・ディウ・アブドゥルハミド(フィリピン)はともに66.3キロで合格した。

王者の豊嶋(左)と挑戦者アブドゥルハミド

 リミットの300グラム・アンダーで計量をクリアした豊嶋(15勝9KO2敗1分)は「いつも最後は半身浴で落とすけど、今回は半身浴をせずに落とせた」とWBO・AP王座の2度目の防衛戦を前に明るい表情。昨年減量で苦労した反省から「年初から食事を改善した。特に砂糖に関しては気を遣った」という成果が早くも出たようだ。

 昨年はOPBF王座を獲得し、さらにはWBOアジアパシフィック王座も吸収。ブレークスルーした1年を終え、世界ランキングはWBOで10位に入った。今回は対戦相手が直前まで決まらなかったが、「上に行ったら僕はBサイド。これからこういうこともあると思うのでいい予行演習になった」とのセリフから世界を目指す本気度が伝わってくる。

 挑戦者のアブドゥルハミド(17勝9KO10敗)を「ガードのディフェンスがしっかりしていたバランスがいい」と評価するものの、格の違いを見せつけようという意欲は十分だ。充実の王者は「倒しにいくところを見せたい。(昨年とは)ひと味違うというところを見せたい」と言葉に力を込めた。

 前座には帝拳の若手有力選手が多数出場する。セミでは日本S・ライト級14位の李健太がキム・ムーヒョン(韓)と同級8回戦。デビューから2連勝の矢代博斗はスパーポン・ハンビチャチャイ(タイ)とS・フライ級8回戦。6回戦には日本ライト級15位の浦川大将、フェザー級の嶋田淳也、L・フライ級の野田賢史が出場。オープニングファイトで国体優勝経験を持つ日大出身の小川寛樹がプロデビュー戦に臨む。

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